七夕メニュー

とうとう蝉の声を聞いてしまいました。オレンジ荘栄養士の柴田です。

蝉の声を聞いてしまったからには、もう夏を認めざるを得ません。

蝉の声ってものすごい「夏感」出ますね。気温はさほど変わらなくても

蝉が鳴き始めた瞬間に気持ちが夏モードに入ります。 

さて、6月は行事がなかったので、77日の七夕が久しぶりの行事食となりました。

 

  

       

 

 

 

 三色そうめん

わかめおにぎり

鰯の蒲焼き

かぼちゃのマリネ

 七夕の定番料理、そうめんです。

しっかり三色使ってゴージャス感出しました。…伝わりますか?

 

 恥ずかしながら、なんとなく七夕にはそうめん献立をたてていましたが、

調べるとかなり昔からちゃんと七夕にそうめんを食べる風習がありました。

古代中国に「77日に索餅(「さくべい」、小麦粉で作られた料理)を食べると

1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、

この風習が奈良時代に日本に伝えられ、索餅がそうめんに変わり、

七夕にそうめんを食べるようになったそうです。 

私、「天の川になぞらえて…」くらいの理由で、

バレンタインのチョコレート並みに商売的に作られた習慣なのではと

思っていました。スイマセン(>_<)

これからは、心して七夕にそうめんを食します。

来年になりますが…時すでに遅し。

でも、今から来年の七夕のそうめんを食べるのが楽しみです。 

管理栄養士 柴田 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年08月03日

 7月クッキングクラブ

こんにちは(^_^)/       

先月のクッキングのような失敗は犯すまい、の決意を胸に今回選んだ素材は…

 

        

 

はい、フルーチェです。

間違いないですね、抜群の安定感、フルーチェです。

 

今回は、カステラとフルーチェを使ってパフェを作ります。

 

まずはカステラをちぎってお皿の底に敷きます。

 

 

     

 

手でちぎる作業って妙に楽しいですよね。

ちょっとカステラのつまみ食い…ではなく

味見をされるお客さまもいらっしゃったりしました(*^_^*)

これも自分で料理するならではの楽しみですよね。

 

本日の主役、大御所フルーチェスタンバイです

 

        

 

牛乳を投入して

 

        

 

混ぜます!

 

      

 

 

フルーチェは無事いい感じの固さに固まってくれました。

当たり前のことでも、前回のたこ焼きの生地の失敗がトラウマなので、

そんな当たり前のことがとても嬉しい…。

 

フルーチェなんて珍しいものじゃないと思っていましたが、

お客さま方は固まるフルーチェを見て、

「こんな食べ物があったんやね〜」と感心してくれました。

考えてみれば確かに不思議ですよね( _ )

 

ちぎったカステラの上にフルーチェを盛り付けて、チョコソースもトッピングします。

 

     

 

 

  

 

「そんなに食べるん(^o^)?」

「食いしん坊や〜(#^.^#)

「チョコ好きやねぇ(>_<)

なんてお客さま同士で突っ込みのし合いです。

 

できあがりをさっそく食べてもらい、「おいしい!」の声をいただきました。

 

 

   

 

 

カステラ+いちご味フルーチェ+チョコソース

のどう考えてもおいしいやろ!の鉄板の組み合わせにして

よかった〜とホッと胸をなでおろした次第です。

 

今回は思いっきり守りに入ってしまったクッキングクラブだったので、

ちょっと冒険的な「攻め」な企画もしてみたいと思いました。

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年07月30日

 6月クッキングクラブ

天気が悪いなりにジワジワ夏が近づいてくるのを感じて、

憂鬱になっている栄養士の柴田です。昔(≒若かりし頃)は、

夏なんか全然怖くなかったのになぁ…。

今や夏になる前から、夏の暑さを思うだけでダメージを受けるヘタレっぷりです。

 

しかし、今回のクッキングのメニューは夏を先取りしてたこ焼きです。

たこ焼きとかソース味の料理って夏のイメージです。

 

まずは生地づくり。

たこは食べにくいので、代わりに細かく切った竹輪を入れます。

なんだ、竹輪か…(.;)と侮るなかれ。コレが割とおいしいのです。

 

 

 

           

 

 

            

 

 

トッピング部隊のお客様方が生地づくりを見守ります。

 

 

 

 

 

           

 

 

 

            

 

 

ホットプレートに生地を流して、くるくる…焼いていきます。

テフロン加工のホットプレートなので焦げ付きなんか怖くありません!

文明の利器ってスバラシイですね!落ち着いて好きなだけクルクルしていただきます。

 

 

           

 

            

 

 

 

さてできあがった所で、待ち構えていたトッピング部隊のお客様出動です。

 

 

 

 

           

 

            

 

 

 

立派なたこ焼きができましたよ!

 

 

    

 

 

と、ここまで調子よく書いておいてからカミングアウトします…。

私、生地作りの時に「焼き固まらないんじゃなかろうか?」とビビッてしまって、

生地を固めに作り過ぎてしまい、すごく固いたこ焼きにしてしまいました(>_<)

 

お客さまに「大丈夫〜!おいしいで\(^o^)/」と励まされて終わった

今回のクッキングでした(/_;)

 

クッキングで同じメニューをするのももったいないのですが、

是非とも非の打ちどころのないたこ焼きを食べてもらいたいなぁ…と思ってしまう

ほろ苦い6月のクッキングでした。

 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年07月05日

 5月クッキング

こんにちは。

髪が短いばかりに、とうとうお客様に「お兄ちゃん」と呼ばれた栄養士の柴田(生物学的に女)です。

 

前回のクッキングで、お客様がバナナに喜ばれたことが嬉しかったので、

今回も引き続きバナナを使って「バナナプリン」を作りました。

 

このバナナプリン、ゼラチンも寒天も使いません。

よく熟したバナナを電子レンジでチンしてトロトロにしたものに、

牛乳を加えてフードプロセッサーでよく混ぜるだけで固まるという、

驚異の簡単メニューなのです。

 

ですので、今回のクッキングはちょっと気楽に構えていたのですが、

予想外のことが発生…

 

 

 

      

 

 

     

 

 

 

↑なんと実習に来ていた学生さんも参加していただけることになりました。

 

思ったより参加者が増えたので、超簡単バナナプリンだけでは手駒が弱すぎる!不安!!と思って

急遽甘夏のゼリーを一緒に作ることにしました。

 

 

     

 

 

 

 

2種類作ったため、時間がかかってしまいましたが、

待ち時間が学生実習生さんとお客さまのお話タイムになってよかった、ということにします。

 

 

     

 

 

 

 

 

バナナプリンと甘夏ゼリーは両方とも無事完成して、即席ミニ選択おやつにしてお配りしました。

手伝ってもらった学生実習生さんにも味見してもらいました。

バナナを選ばれるお客さまが多く、ここでもバナナの人気ぶりを味わいました。

 

 

        

 

 

 

 

 

お客さまと学生実習生さんが、「どっちの味も食べたい!」ということなので、

「じゃあ2人で分け分けしては?」と提案すると、

仲よく半分ずつ楽しんでくれたお二人です。まさに女子会☆

 

このバナナプリン、本当にバナナと牛乳だけで嘘のように固まります。

まあ、このクッキング前に2回自宅で試作して2回とも失敗した(固まらなかった…)私が

言うのもなんですが。

でも、その失敗を活かし、今回のクッキングでは、フードプロセッサーを回している間に

固まり始めさせることができました。あまりに早く固まり始めたので、型に流し入れられず、

フードプロセッサーの容器内でそのまま固まらせて、切りだして盛り付けたくらいです。

2回失敗したからこそ言える、成功させるコツは、

とにかく「牛乳を入れすぎない」ってことだと思います。

バナナと同量か、もしくは8割程度がちょうど良いです。

もし、固まらなくてもムースみたいでおいしかったので(パンに塗るとジャムみたいでよかったです)、

是非皆様も挑戦してみてください。

 

管理栄養士 柴田

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年06月15日

 子どもの日メニュー

こんにちは。

いい天気ですね!まさに「子どもの日」と呼ぶにふさわしい、清々しく晴れた55日をオレンジ荘で過ごして…じゃなくて、働いている!オレンジ荘栄養士の柴田です。

 

今日は子どもの日ということで、お客さまに童心に還ってもらえるよう、お子様ランチ仕立ての献立です。

 

       

 

エビピラフ

デミグラスソース ハンバーグ

ブロッコリーのミモザサラダ

コーンスープ

夏みかんのゼリー

 

お子様ランチらしく、ワンプレートで盛付けて、盛り上げ役に折り紙のかぶとを添えてお出ししました。

ちなみに、献立の名前には挙がらない、影の存在の「ハンバーグの添えのスパゲティソテー」に、個人的には一番お子様ランチ「らしさ」を感じます。

ともかく、いくつになっても、お子様ランチに入る料理の人気は不変ですね(*^_^*)

 

管理栄養士 柴田

 

 

 

スタッフブログ 相談課 2018年05月28日

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